旁侍(読み)ぼう(ばう)じ

普及版 字通 「旁侍」の読み・字形・画数・意味

【旁侍】ぼう(ばう)じ

おつきの侍従。〔晋書食貨志〕是の時一斛五十、~人相ひ啖し、白骨盈積(えいせき)す。~后、手に(かとりきぬ)數匹を持てり。承、符令孫(そんき)をしてを以て脅かして之れを奪はしむ。旁侍のし、血、后のに濺(そそ)ぐ。

字通「旁」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android