日孁(読み)ヒルメ

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「日孁」の意味・読み・例文・類語

ひる‐め【日孁・日霊・日女】

  1. ( 日の女神の意 ) 天照大神(あまてらすおおみかみ)別称。ひるみ。おおひるめのむち。
    1. [初出の実例]「天照らす 日女(ひるめ)の命〈一云さしあがる 日女(ひるめ)の命〉 天をば 知らしめすと」(出典万葉集(8C後)二・一六七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む