日干し煉瓦(読み)ひぼしれんが(その他表記)sun-dried clay brick

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「日干し煉瓦」の意味・わかりやすい解説

日干し煉瓦
ひぼしれんが
sun-dried clay brick

粘土を型に入れ,日光で乾かした建築材。大きさはさまざまであるが,型は方形のものが多い。古代ペルシアメソポタミアエジプト,地中海沿岸,中国などで広く使用されてきた。南アメリカではアドベ adobeと呼ばれ,現在も先住民家屋に使われ,中国奥地の乾燥地域でも壁材として残っている。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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