日産とルノーの提携

共同通信ニュース用語解説 「日産とルノーの提携」の解説

日産とルノーの提携

日産自動車とフランス大手ルノーの国際連携。バブル崩壊後に経営危機に陥った日産自動車が1999年にルノーの傘下に入ったのが発端で、2016年に三菱自動車が日産傘下に入り、3社連合となった。部品の共同購買で成果を上げた。事業規模で上回る日産に対してルノーの方が有利となっていた資本関係の見直し論が強まったのを背景に、23年に出資比率を互いに15%とする資本対等化に合意した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む