精選版 日本国語大辞典 「日目を見る」の意味・読み・例文・類語
ひのめ【日目】 を 見(み)る
- ① 日の光をうける。
- [初出の実例]「日の目さへ見ぬ顔するや花くもり〈宗富〉」(出典:俳諧・誹諧発句帳(1633)春)
- ② 埋もれていたものが、世に知られるようになる。世に出る。
- [初出の実例]「一体何時が来たら、日の目を見るだらうと」(出典:無名作家の日記(1918)〈菊池寛〉)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...