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日記 にっき diary

翻訳|diary

9件 の用語解説(日記の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

日記
にっき
diary

日々の出来事や行動を記録したもの。漢文による日次記には,官庁の記録や公家の行事記録を主とした日記などがあり,『万葉集』にみる大伴家持の家集は「歌日記」というべきもので,文学的日記の先駆であり,円仁の『入唐求法 (にっとうぐほう) 巡礼行記』などは旅日記として文学的にもすぐれている。

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デジタル大辞泉の解説

に‐き【日記】

にっき」の促音の無表記。
「をとこもすなる―といふものを」〈土佐

にっ‐き【日記】

毎日の出来事や感想などの記録。日誌。日録。ダイアリー。「かかさずに日記をつける」「絵日記
日記帳」の略。
[補説]書名別項。→日記

にっき【日記】[書名]

《原題、〈フランスJournalルナールの日記。1887年から死の直前まで、24年間にわたり書き続けられたもの。著者没後に刊行された全集により一般に公開された。

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百科事典マイペディアの解説

日記【にっき】

日記文学

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世界大百科事典 第2版の解説

にっき【日記】


【日本】
 日本における〈日記〉の語は,古来広狭さまざまな意味に用いられた。日にかけて事実を書きしるしたものという観点から,六国史以下の史書を日記とよぶことも広く行われたし,特定の事件に関する報告書や問注記を事発日記とか,問注日記,勘問日記と称した。また《土佐日記》や《蜻蛉日記》のように,紀行や回想録,随筆等の文学作品で日記と称したものも少なくない(〈日記文学〉の項参照)。しかし備忘のため日々のできごとを記録したもの,すなわち狭義の日記が,日本のように9世紀中ごろからほとんど間断なく伝存していることは,中国にも欧米にも例をみない現象であり,現在文献史料としては,典籍や文書に対し,記録とよばれて重んぜられている。

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大辞林 第三版の解説

にき【日記】

〔「にっき」の促音「つ」の無表記〕
日記。 「男もすなる-といふものを/土左」

にっき【日記】

日々の出来事や感想などを一日ごとに日付を添えて,当日またはそれに近い時点で記した記録。古くは「御堂関白記」「玉葉」「明月記」などが著名だが,職掌上交替で書き継がれた「御湯殿上日記」などもある。日誌。にき。
「日記帳」の略。
[句項目]

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

日記
にっき

日々のできごとや感想を毎日記したもの。「にき」とも読み、日次(ひなみ)記、日録(にちろく)などともいう。日本史の文献史料として扱われるものに対しては、狭義の記録と同義に用いられる。古文書と並ぶ重要な史料である。[編集部]

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世界大百科事典内の日記の言及

【記録】より

…日本の文献史料の一分野を指す用語。著作物である典籍や,おのれの意思・用件などを相手に伝える目的で書かれたものを文書(もんじよ)とよぶのに対し,原則として自己(近親者あるいは所属の機関なども含む)の備忘のため書きとめたものを記録といい,主として日記類がこれに該当する。この意味の〈記録〉の語の用例は,すでに8世紀の養老職員令の内記の職掌について,〈御所記録〉のことをつかさどるべしと見え,のちの内記日記につながるものと思われるが,諸家の日記を指して〈記録〉と明記した例には,《花園院宸記》の記事がある。…

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