旧勝浦郡地区(読み)きゆうかつうらぐんちく

日本歴史地名大系 「旧勝浦郡地区」の解説

旧勝浦郡地区
きゆうかつうらぐんちく

徳島市の南部を占め、南東は小松島市、南西は勝浦郡勝浦町・名東みようどう佐那河内さなごうち村に接する。南西部は古田ふるた(六六〇・九メートル)中津峰なかつみね(七七三メートル)平石ひらいし(六四八・八メートル)などの並ぶ山地北西部は南西から北東へ延びる丘陵で区切られる。東部を勝浦川が蛇行して北流、八多はた川を合せたのち北東で向きを東に転じて紀伊水道に入る。中央部北寄りを北東へ流れる多々羅たたら川は、東側を流れる大松おおまつ川を合せ園瀬そのせ川に流入する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む