すべて 

旧北蒲原郡地区(読み)きゆうきたかんばらぐんちく

日本歴史地名大系 「旧北蒲原郡地区」の解説

旧北蒲原郡地区
きゆうきたかんばらぐんちく

新潟市域北東部、阿賀野川右岸にあり、一部河口左岸にわたる。北は日本海に臨む砂丘地帯で、近世には北国浜街道が通じ、新発田藩領浜通組に属した村々が多い。明治一二年(一八七九)郡区町村編制法施行により北蒲原郡に所属、同二二年の町村制施行によって当地区にはまつ崎浜さきはま村・濁川にごりかわ村・南浜みなみはま村の三村が成立。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 濁川 合併
すべて 

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む