旧大分県医師会館(読み)キュウオオイタケンイシカイカン

デジタル大辞泉 「旧大分県医師会館」の意味・読み・例文・類語

きゅうおおいたけん‐いしかいかん〔キウおほいたケンイシクワイクワン〕【旧大分県医師会館】

大分県大分市にあった同県医師会の研修集会用施設。建築家磯崎新の作で、昭和35年(1960)竣工の鉄筋コンクリート建築。楕円状のチューブ断面が宙に浮かんだような意匠で知られる。平成11年(1999)、医師会の移転に伴い取り壊され、現存しない。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android