早期警戒装置(読み)そうきけいかいそうち(その他表記)early-warning system

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「早期警戒装置」の意味・わかりやすい解説

早期警戒装置
そうきけいかいそうち
early-warning system

防空システム一つで,レーダと通信装置が一体となって,敵性航空機が接近し,侵入してくるのを早期に捕捉し,その進路速度などを知るシステム。ミサイルに対するものは,ビミューズ BMEWSという。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android