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一体 イッタイ

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デジタル大辞泉の解説

いっ‐たい【一体】

[名]
一つのからだ。また、同一のからだのようになっていること。同体。「一体を成す」「夫婦は一体」「三位(さんみ)一体
一つにまとまっていること。「クラスが一体となる」
一つの体裁(ていさい)・様式。「書の一体
仏像・彫像などの一つ。「菩薩像一体
(多く「一体に」の形で副詞的に用いて)全体にならしていうさま。総じて。概して。「一体に今年は雪が多い」「日本人は一体に表情に乏しい」
[副]
強い疑問や、とがめる意を表す。そもそも。「一体君は何者だ」
もともと。元来。
「―生徒が全然悪いです」〈漱石坊っちゃん

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大辞林 第三版の解説

いったい【一体】

( 名 )
一つのからだ。また、一つのからだのように一つのもので分けられないこと。 「夫婦-」 「渾然こんぜん-」 「三位さんみ-」 「表裏-」
仏像や彫像などの数え方で、一つ。 →
ある様式。一つの様式・体裁。 「漢字の-」
全般。全体。総体。副詞的にも用いる。 「世間-から馬鹿にされて/にごりえ 一葉」 → 一体に
( 副 )
疑問を強める気持ちを表す。どうして現在のような状況になったのか、相手を問いつめたり自問したりするときに用いる。ほんとうに。 「 -どうする気だ」 「 -どこへ行ったのだろう」
そもそも。もともと。 「 -自分は広義の教育家にならうと思つてゐるのだ/おめでたき人 実篤

出典|三省堂
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