昆虫成長制御剤(読み)コンチュウセイチョウセイギョザイ

デジタル大辞泉 「昆虫成長制御剤」の意味・読み・例文・類語

こんちゅう‐せいちょうせいぎょざい〔‐セイチヤウセイギヨザイ〕【昆虫成長制御剤】

昆虫の生育上重要な、脱皮羽化を阻害する薬剤ホルモン分泌に異常をもたらしたり、キチン合成を阻害したりする薬効成分を含む。脱皮阻害剤脱皮促進剤IGR剤

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む