明かし兼ねる(読み)あかしかねる

精選版 日本国語大辞典 「明かし兼ねる」の意味・読み・例文・類語

あかし‐か・ねる【明兼】

  1. 〘 他動詞 ナ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]あかしか・ぬ 〘 他動詞 ナ行下二段活用 〙 一夜を過ごすことができない。
    1. [初出の実例]「霍公鳥(ほととぎす)来鳴く五月の短夜もひとりしぬれば明不得(あかしかねつ)も」(出典:万葉集(8C後)一〇・一九八一)
    2. 「ちかくてもみぬまもおほくありしかどなど春の夜をあかしかねつる」(出典:宇津保物語(970‐999頃)蔵開下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む