デジタル大辞泉 「明け荷」の意味・読み・例文・類語 あけ‐に【明け荷】 1 竹またはむしろで作った、旅行用のつづら。角や縁に割り竹をつけて開閉しやすくしてある。2 相撲で、関取が場所入りのとき、化粧まわしなどを入れて支度部屋へ運ぶつづら。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「明け荷」の意味・わかりやすい解説 明け荷あけに 開け荷とも書く。相撲力士の旅行かばん,行李の役目をするもので,十両以上になって初めて所有できる。ふたにはしこ名を書き,中には,化粧まわし,締め込み,着替えなど,一切の携帯品を入れる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by