デジタル大辞泉 「明け離れる」の意味・読み・例文・類語 あけ‐はな・れる【明け離れる】 [動ラ下一][文]あけはな・る[ラ下二]夜がすっかり明ける。明け渡る。「元日の朝が―・れるまで」〈康成・浅草〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「明け離れる」の意味・読み・例文・類語 あけ‐はな・れる【明離】 〘 自動詞 ラ行下一段活用 〙 [ 文語形 ]あけはな・る 〘 自動詞 ラ行下二段活用 〙 夜がすっかりあける。[初出の実例]「あけはなれてしばしあるに、女のもとより」(出典:伊勢物語(10C前)六九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例