すべて 

明喩(読み)メイユ

精選版 日本国語大辞典 「明喩」の意味・読み・例文・類語

めい‐ゆ【明喩】

  1. 〘 名詞 〙
  2. あきらかなたとえ。はっきりそれとわかるたとえ。〔元稹‐捉捕歌〕
  3. めいゆほう(明喩法)」の略。
    1. [初出の実例]「明喩法に於いて、その本義と喩義が一面、極めて類似し、一面、之れと極めて相違する場合に、その明喩の効果が最も強くなる」(出典:現代修辞法要(1926)〈渡辺吉治〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「明喩」の読み・字形・画数・意味

【明喩】めいゆ

あきらかなたとえ。

字通「明」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

すべて 

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android