精選版 日本国語大辞典 「明喩」の意味・読み・例文・類語 めい‐ゆ【明喩】 〘 名詞 〙① あきらかなたとえ。はっきりそれとわかるたとえ。〔元稹‐捉捕歌〕② 「めいゆほう(明喩法)」の略。[初出の実例]「明喩法に於いて、その本義と喩義が一面、極めて類似し、一面、之れと極めて相違する場合に、その明喩の効果が最も強くなる」(出典:現代修辞法要(1926)〈渡辺吉治〉一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例