明書院(読み)あかりしょいん

精選版 日本国語大辞典 「明書院」の意味・読み・例文・類語

あかり‐しょいん ‥ショヰン【明書院】

〘名〙 床の間手前の脇を縁側に向かって突き出した所。窓と棚板を設け、棚板を机として用いる。付書院(つけしょいん)明床(あかりどこ)。→書院。〔家屋雑考(1842)〕

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