…唐櫃の脚は通常長側面に各2本,短側面に各1本の6本だが,正方形の小櫃などはだいたい4本脚である。漆塗の塗櫃と素木(しらき)の明櫃(あかひつ)とあり,塗櫃には蒔絵などが施されているものもある。櫃は古墳時代ころから使われていたと考えられるが,中世あたりまでは多く唐櫃が使われていた。…
※「明櫃」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...