事典 日本の地域ブランド・名産品 「明珍火箸」の解説
明珍火箸[その他(工芸)]
みょうちんひばし
姫路市で製作されている。19世紀初頭、甲冑師が技術をいかして火箸をつくったのが始まり。火箸の型は20種類程度ある。打ち合わせると澄みわたった音色がすることから、最近では火箸を利用して風鈴もつくられている。兵庫県伝統的工芸品。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報