炭火(すみび)、焚火(たきび)などを挟むのに用いる箸。「火筋」「火挟」「撥火杖」などとも書き、いずれもヒバシとよんでいた。古くは枝木などでつくったが、のちには鉄、銅、真鍮(しんちゅう)などの金属にかわった。細長い一対の棒で、直径は0.5~1センチメートル、長さは20~60センチメートルに及ぶ各種があるが、普通、炉、かまど用には直径0.6センチメートル、長さ50センチメートル前後、火鉢用には直径0.5センチメートル、長さ25センチメートル前後のものが多く用いられた。その形状には丸形、角形、橈(かい)形などがあり、また頭部に装飾のための彫刻・象眼(ぞうがん)を施したもの、散失を防ぐために輪・鎖でつないだもの、熱の伝導を防ぐために竹・木の柄(え)をはめたものなどがある。火箸の習俗としては、厄年(やくどし)や不運な家にこれを贈ることがある。
[宮本瑞夫]
昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...
7/28 化学辞典 第2版(森北出版)を更新
6/26 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/17 デジタル大辞泉プラスを更新
4/17 デジタル大辞泉を更新
2/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新