明石与太夫(読み)あかし よだゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「明石与太夫」の解説

明石与太夫 あかし-よだゆう

?-? 江戸時代前期-中期の刀装金工。
京都正阿弥(しょうあみ)の出身とつたえられる。元禄(げんろく)16年(1703)常陸(ひたち)水戸藩のお抱えとなる。名は安清。子の道安が跡をつぎ,与太夫を名のった。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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