昏憊(読み)こんぱい

普及版 字通 「昏憊」の読み・字形・画数・意味

【昏憊】こんぱい

疲れはてる。〔列子、周穆王〕の尹氏、大いに治む。~晝は則ち呻呼して事に(つ)き、夜は則ち昏憊して熟寐す。散し、昔昔毎夕に國君と爲り、~其の樂しみ比無し。

字通「昏」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android