春の名残(読み)はるのなごり

精選版 日本国語大辞典 「春の名残」の意味・読み・例文・類語

はる【春】 の 名残(なごり)

  1. 夏が近くなって、わずかに残る春のおもかげ。春の趣を感じさせる最後のもの。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「こぎかへり見れどもあかずわかれにし春の名残の藤波の花」(出典:貫之集(945頃)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む