精選版 日本国語大辞典 「春三夏六」の意味・読み・例文・類語 しゅんさん【春三】 夏六(かろく) ① 春の三月と夏の六月。[初出の実例]「春三夏六に娘ひなを出し」(出典:雑俳・柳多留‐二四(1791))② ( 「しゅんさん(春三)夏六秋一無冬」から ) 男女の性交。[初出の実例]「一とさかり毎夜春(しゅン)三夏六なり」(出典:雑俳・川柳評万句合‐安永二(1773)信三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例