春三夏六(読み)しゅんさんかろく

精選版 日本国語大辞典 「春三夏六」の意味・読み・例文・類語

しゅんさん【春三】 夏六(かろく)

  1. 春の三月と夏の六月
    1. [初出の実例]「春三夏六に娘ひなを出し」(出典:雑俳・柳多留‐二四(1791))
  2. ( 「しゅんさん(春三)夏六秋一無冬」から ) 男女性交
    1. [初出の実例]「一とさかり毎夜春(しゅン)三夏六なり」(出典:雑俳・川柳評万句合‐安永二(1773)信三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む