春大根(読み)はるだいこん

精選版 日本国語大辞典 「春大根」の意味・読み・例文・類語

はる‐だいこん【春大根】

  1. 〘 名詞 〙 九~一一月に種まきして、三~五月ごろ収穫する大根。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「桑のあひだに蒔いた春大根は踏ん散らされてゐた」(出典:欅の芽立(1936)〈橋本英吉〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む