春田村草(読み)はるのたむらそう

精選版 日本国語大辞典 「春田村草」の意味・読み・例文・類語

はる‐の‐たむらそう‥たむらサウ【春田村草】

  1. 〘 名詞 〙 シソ科多年草。本州南部以西の山地に生える。茎は四角で直立し、高さ五~三〇センチメートル。葉は一~二回羽状複葉で、茎の下部に集まってつく。四~六月頃、茎頂花穂をつけ、小さい白色の唇形花を数段輪生する。〔日本植物名彙(1884)〕

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関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「春田村草」の解説

春田村草 (ハルノタムラソウ)

学名Salvia ranzaniana
植物。シソ科の多年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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