昭々(読み)しょうしょう

精選版 日本国語大辞典 「昭々」の意味・読み・例文・類語

しょう‐しょうセウセウ【昭昭・照照】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 あきらかなさま。また、あきらかに輝くさま。
    1. [初出の実例]「誰謂図画、昭昭在眼」(出典本朝文粋(1060頃)九・南亜相山庄尚歯会詩序〈菅原是善〉)
    2. 「大舜の心は空々如たり。天の蒼々昭(セウ)々たるがごとし」(出典:集義和書(1676頃)一二)
    3. [その他の文献]〔楚辞‐九歌雲中君〕

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