昭和海運(読み)しょうわかいうん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「昭和海運」の意味・わかりやすい解説

昭和海運
しょうわかいうん

海運会社。 1944年共同企業船舶部を分離して日本油漕船設立。 60年東洋汽船を合併,64年「海運業の再建整備に関する臨時措置法」に基づいて日産汽船と合併し社名を昭和海運に変更。 89年客船「おせあにっくぐれいす」の運航を開始するなど客船事業に進出。 98年 10月日本郵船に合併。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android