是弘村(読み)これひろむら

日本歴史地名大系 「是弘村」の解説

是弘村
これひろむら

[現在地名]長尾町造田是弘(ぞうだこれひろ)

寒川(さんがわ)郡西部、石鎚(いしづち)山(一九八・三メートル)の南西麓に位置し、村内を鴨部(かべ)川が貫流する。沢福寺山(さわふくてらやま)古墳がある。建武四年(一三三七)八月一一日の細川顕氏書下(西野嘉右衛門氏所蔵文書)に「造田庄是弘名事、造田新太夫長守抑留領家年貢之間、急々遣奉書之処、不叙用云々」とあり、当地に住した有力国人とみられる造田新太夫により、造田(ぞうだ)庄是弘名の領家年貢が抑留されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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