精選版 日本国語大辞典 「昼頃」の意味・読み・例文・類語
ひる‐ごろ【昼頃】
- 〘 名詞 〙
- ① =ひるじぶん(昼時分)①
- ② ( 形動 ) =ひるじぶん(昼時分)②
- [初出の実例]「長公は、加賀の梅ぞめの、ひる比なるをき給ふと云々」(出典:二根集(1595)一)
- ③ ( 形動 ) =ひるすぎ(昼過)③
- [初出の実例]「昼頃な嚊呼たがる出商人」(出典:雑俳・旅すずり(1744))
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...