デジタル大辞泉 「昼時分」の意味・読み・例文・類語 ひる‐じぶん【昼時分/▽午時分】 1 昼頃。昼どき。2 衣服などが古くなりかけていること。「少ししみはあれど―の下帯」〈洒・客者評判記〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「昼時分」の意味・読み・例文・類語 ひる‐じぶん【昼時分】 〘 名詞 〙① 正午の頃。昼食の頃。昼頃。昼時。[初出の実例]「今日昼時分当年始て楽吹候」(出典:言継卿記‐大永七年(1527)三月二二日)② ( 形動 ) 衣服などが、少し色あせて古くなりかけていること。また、そのさまやそのもの。昼頃。[初出の実例]「下にくろはぶたへのひるじぶんに」(出典:浮世草子・三島暦(1691)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例