精選版 日本国語大辞典 「時節到来」の意味・読み・例文・類語
じせつ‐とうらい‥タウライ【時節到来】
- 〘 名詞 〙 よい機会がくること。よいしおどきになること。
- [初出の実例]「而今まさにはじめてしるべき時節到来なるがゆゑに、不居蘊界をきく、不随衆縁をきく」(出典:正法眼蔵(1231‐53)看経)
- 「真に時節到来の感があったであらう」(出典:夜明け前(1932‐35)〈島崎藤村〉第二部)
〘 名詞 〙 ( 牽牛と織女の別れを悲しむ涙雨の意 ) 陰暦七月七日に降る雨。せいるいう。《 季語・秋 》[初出の実例]「歳時雑記曰、〈略〉七日雨、則曰二洒涙雨一」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)七...