時計回(読み)とけいまわり

精選版 日本国語大辞典 「時計回」の意味・読み・例文・類語

とけい‐まわり‥まはり【時計回】

  1. 〘 名詞 〙 時計の針と同じ方向へ回ること。右まわり。
    1. [初出の実例]「死体を囲んで頭から時計回りに、片方の手袋、〈略〉空のアドルムのビンがころがっていた」(出典:阿寒に果つ(1973)〈渡辺淳一〉序章)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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