時議(読み)じぎ

普及版 字通 「時議」の読み・字形・画数・意味

【時議】じぎ

世論。唐・杜甫〔北征〕詩 陰風西北より來(きた)り 慘憺(さんたん)として回鶻(ういぐる)に從ふ ~用ふる皆鷹(ようとう) を破ること(や)の疾(はや)きが如し 心頗(すこ)ぶる佇(きよちよ)し 時議、氣奪はれんと欲す

字通「時」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android