時雨の雨(読み)しぐれのあめ

精選版 日本国語大辞典 「時雨の雨」の意味・読み・例文・類語

しぐれ【時雨】 の 雨(あめ)

  1. しぐれ(時雨)[ 一 ]
    1. [初出の実例]「百船の泊つる対馬の浅茅山志具礼能安米(シグレノアメ)にもみたひにけり」(出典万葉集(8C後)一五・三六九七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android