普及財効果(読み)ふきゅうざいこうか(その他表記)diffusion goods effect

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「普及財効果」の意味・わかりやすい解説

普及財効果
ふきゅうざいこうか
diffusion goods effect

製品の採用者や使用者の数が増えるにつれて,その製品の価値が増加する効果。電話サービス,コンピュータ・ソフトなどの製品は,その典型である。この効果が強くなればなるほど製品技術標準化要求は強まる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む