普天間の海上代替施設

共同通信ニュース用語解説 「普天間の海上代替施設」の解説

普天間の海上代替施設

普天間飛行場の海上代替施設 米軍普天間飛行場移設をめぐり、1996年12月に日米両政府が代替施設として「最善」と判断した海上ヘリポート案。日米特別行動委員会(SACO)最終報告に「沖縄本島の東海岸沖に建設」し、軍事上の必要性がなくなったら撤去できると明記した。工法生態系への影響が比較的小さい浮体桟橋方式(QIP)が柱。日本政府は99年に名護市辺野古に建設を決め、具体化を図る中でQIPによる沖合建設は見送られた。現行案は2006年に日米が合意した。辺野古沿岸部を埋め立てる内容だ。

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