晴戦(読み)はれいくさ

精選版 日本国語大辞典 「晴戦」の意味・読み・例文・類語

はれ‐いくさ【晴戦】

〘名〙 堂々と勝負を決する戦。晴れがましい戦。
※幸若・信太(室町末‐近世初)「夫婦の者も是にて見るぞ、さじきの前のはれ軍ぞ。ふかくをかくなや子共とて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android