暑さ忘れて陰忘る(読み)アツサワスレテカゲワスル

デジタル大辞泉 「暑さ忘れて陰忘る」の意味・読み・例文・類語

あつわすれてかげわす

暑さが去るとともに木陰のありがたみを忘れる。苦しいときに人から受けた恩も楽になるとすぐ忘れてしまうことのたとえ。
[類語]喉元のどもと過ぎれば熱さを忘れる雨晴れてかさを忘る魚を得てうえを忘る

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 喉元

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む