暗昏(読み)あんこん

精選版 日本国語大辞典 「暗昏」の意味・読み・例文・類語

あん‐こん【暗昏・闇昏】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 日が暮れて暗くなること。また、日の暮れる頃。
    1. [初出の実例]「今日当番四辻祗候、明日に被替候了、及闇昏四条所へ罷候てはなし候」(出典言継卿記‐大永八年(1528)二月一四日)
  3. ( 形動 ) 道理に暗く、愚かであること。
    1. [初出の実例]「嗚呼高宗暗昏不言而已」(出典:済北集(1346頃か)則天論)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む