暗碧(読み)アンペキ

精選版 日本国語大辞典 「暗碧」の意味・読み・例文・類語

あん‐ぺき【暗碧】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 黒みをおびた青色。
    1. [初出の実例]「其背後の暗碧なる山脈等を道具立書割として」(出典:即興詩人(1892‐1901)〈森鴎外訳〉古市)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む