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古市 ふるいち

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

古市
ふるいち

三重県志摩半島,伊勢市の伊勢神宮外宮と内宮の間,間 (あい) の山と呼ばれる台地上にある地区。伊勢神宮の参宮路の途上に位置し,参宮者相手の歓楽地として栄えた。特に精進落し遊郭があったところとして知られ,歌舞伎『伊勢音頭恋寝刃』の舞台となった油屋などがあった。地名はそれ以前に市の開設地であったことに由来。第2次世界大戦による戦災後は,自動車交通の発達により参内ルートからはずれ住宅地化した。

古市
ふるいち

大阪府羽曳野市中心地。旧町名。大和川の支流石川の河岸段丘上,古道竹ノ内街道と東高野街道の会合点に位置。古来交通の要地で,市場町として発達。現在も近畿日本鉄道南大阪線と同長野線の分岐点で,商業の一中心地。付近には応神天皇陵はじめ多くの古墳がある。

古市
ふるいち

山口県北西部,長門市北西部,旧日置町の中心集落。掛淵川流域の小さな平野にあり,北浦街道 (国道 191号線) が通る。米の集散地として発達し,日本海に臨む北浦地域の商業中心地の一つ。 JR山陰本線長門古市駅がある。

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百科事典マイペディアの解説

古市【ふるいち】

河内(かわち)国の郡名・郷名で,現在の大阪府羽曳野(はびきの)市に遺称地がある。古市は和泉(いずみ)国の百舌鳥(もず)野と並んで5世紀代の巨大古墳が集中的に造営された地域で,墳丘全長415mの誉田御廟山(こんだごびょうやま)古墳(応神天皇陵に治定)を含む古市古墳群など多数がある。
→関連項目高屋城

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大辞林 第三版の解説

ふるいち【古市】

姓氏の一。

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日本の地名がわかる事典の解説

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