精選版 日本国語大辞典 「暮れ落ちる」の意味・読み・例文・類語
くれ‐お・ちる【暮落】
- 〘 自動詞 タ行上一 〙
[ 文語形 ]くれお・つ 〘 自動詞 タ行上二段活用 〙 日が暮れてすっかり夕闇になる。- [初出の実例]「すっかり暮れ落ちたおもてを諦め切れぬげに眺めて」(出典:稲熱病(1939)〈岩倉政治〉九)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...