暮鴉(読み)ぼあ

精選版 日本国語大辞典 「暮鴉」の意味・読み・例文・類語

ぼ‐あ【暮鴉】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 暮れ方の烏(からす)夕暮に鳴く烏。晩鴉。
    1. [初出の実例]「鐘鳴朝梵伺残月、講散帰僧暮鴉」(出典:六如庵詩鈔‐二編(1797)一・柏原山寺冬日雑題)
    2. [その他の文献]〔高適‐重陽詩〕
  3. 日の暮れる頃。
    1. [初出の実例]「山寺蕭条已暮鴉、踈鐘殷々出煙霞」(出典:幻雲詩藁(1533頃)一・春寺残鐘)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む