暮鴉(読み)ぼあ

精選版 日本国語大辞典 「暮鴉」の意味・読み・例文・類語

ぼ‐あ【暮鴉】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 暮れ方の烏(からす)夕暮に鳴く烏。晩鴉。
    1. [初出の実例]「鐘鳴朝梵伺残月、講散帰僧暮鴉」(出典:六如庵詩鈔‐二編(1797)一・柏原山寺冬日雑題)
    2. [その他の文献]〔高適‐重陽詩〕
  3. 日の暮れる頃。
    1. [初出の実例]「山寺蕭条已暮鴉、踈鐘殷々出煙霞」(出典:幻雲詩藁(1533頃)一・春寺残鐘)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む