ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「曇摩迦羅」の意味・わかりやすい解説 曇摩迦羅どんまからDharmakāla 中部インド出身の僧。曇柯迦羅とも書く。最初ベータ聖典を学んだが,のちに仏教に帰依し,嘉平2 (250) 年に中国の洛陽に来て,白馬寺で経典の翻訳に従事し,また中国で初めて戒律を授ける作法を伝えた。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by