曝れ(読み)され

精選版 日本国語大辞典 「曝れ」の意味・読み・例文・類語

され【曝・晒】

  1. 〘 造語要素 〙 ( ラ行下二段活用動詞「さる(曝)」の連用形から ) 名詞の上に付いて長いあいだ日光や風雨などに当たって、変色したり形がくずれたりしているなどの意を添える。「されいた」「されがい」「されこうべ」「されまつ」など。

しゃれ【曝・晒】

  1. 〘 造語要素 〙 ( 「され(曝)」の変化した語 ) 名詞の上に付いて、長く天日や風雨にさらされて古くなって変色したり、形がくずれたりしている、などの意を添える。「しゃれいし」「しゃれこうべ」「しゃれがい」など。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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