曠遠(読み)こうえん

精選版 日本国語大辞典 「曠遠」の意味・読み・例文・類語

こう‐えんクヮウヱン【曠遠】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) はるかに遠いこと。また、そのさま。〔戦国策‐趙策・恵文王〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

普及版 字通 「曠遠」の読み・字形・画数・意味

【曠遠】こうえん(くわうゑん)

遥かに遠い。〔史記、封禅書〕古より受命王、曷(なん)ぞ嘗(かつ)て封禪せざらん。~ふるにんで息(や)む。厥(そ)の曠なるは千餘載、も數百載。故に其の儀、闕然(けつぜん)として滅(いんめつ)し、其の詳、得て記聞すべからずと云ふ。

字通「曠」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む