曲竜類(読み)きょくりゅうるい

最新 地学事典 「曲竜類」の解説

きょくりゅうるい
曲竜類

学◆Ankylosauria

鳥盤目曲竜亜目の恐竜類。よろい竜とも。どっしりとした四足歩行で草食性。ジュラ紀中期~白亜紀。厚い骨板の頑丈な装甲が胴や尾の背面と側面を覆っていた。原始的なノドサウルス科と進化型のアンキロサウルス科に区分される。ジュラ紀にヨーロッパで出現し,白亜紀にアジア・北米に移動したと考えられている。骨板でできた装甲は捕食者に対しての防御の機能を果たしたが,尾の先にある尾錘(大きな骨の塊)は攻撃に使用したようである。最近,内モンゴルでピナコサウルス(Pinacosaurus)の幼体が群れで発見され,曲竜類が集団行動をしていたことが推定されるようになった。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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