曲読み(読み)キョクヨミ

精選版 日本国語大辞典 「曲読み」の意味・読み・例文・類語

きょく‐よみ【曲読】

  1. 〘 名詞 〙 歌などをさまざまに技巧をこらして読むこと。また、その読み方。
    1. [初出の実例]「うた、まりといへば、うたにもきょくよみと所望せられて」(出典:狂歌・卜養狂歌集(1681頃))

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