書は言を尽くさず、言は意を尽くさず(読み)しょはげんをつくさず、げんはいをつくさず

故事成語を知る辞典 の解説

書は言を尽くさず、言は意を尽くさず

ことばだけからある人の考えを知るのはとてもむずかしいから注意せよ、という戒め。

[由来] 「易経けい・上」の一節から。「孔子は『書は言を尽くさず、言は意を尽くさず(文章では、ことばで言いたいことは表しきれないし、ことばでは、考えていることは表しきれない)』と述べている。ならば、聖人の考えを知ることはできないのだろうか」とあります。

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